外来

当院の外来は大きくわけて、統合失調症、うつ病、躁うつ病、パニック障がい、てんかん、発達障害、神経症などの精神疾患全般の診療を行う「精神科外来」と早期の認知症を発見・予防する「認知症外来」で構成されています。
また、心療内科・神経内科・呼吸器内科・総合内科・放射線科の各医師と連携し、合併症にも対応しています。

1967年(昭和30年)に船小屋病院は、みやまの地に誕生しました。それから現在に至るまで地域の医療を支えるべく努力を重ねてきました。今までもこれからも、精神科・認知症領域で最新の医療をご提供できるよう努めていきます。
はじめて当院にかかられる患者様は、お話しをしっかり聞けるよう予約制を導入しております。お気軽にご相談ください。

精神科外来

憂うつな気分、気分の落ち込み、不安、イライラ、睡眠障害、倦怠感、焦燥感、食欲の低下、無気力、思考力・集中力の低下などは日常生活のなかで誰しも一時的に感じることはありますが、なかなか回復せず日常生活に支障をきたすようであれば、早めに専門医に相談しましょう。幻聴・幻覚や強迫的な行為が続くような場合もご相談ください。

当院の外来は予約制です。受診の際は、まずお電話にてご予約ください。

予約電話番号
0944-62-4161

受付時間 9:00~11:30 
月曜日〜金曜日
※第2・第4土曜日(祝日除く)

認知症外来

老化に伴う正常な「もの忘れ」と「認知症」を区別し、認知症を早期発見・治療導入するための外来です。当院の認知症外来は、高齢者医療を専門とし日本認知症学会専門医でもある精神科医が担当する専門外来です。認知症の早期発見のための検査や認知症の診断、お薬の調整・助言など行っています。

このような症状で精神的不調を感じたときご相談ください

  • 認知症かどうかを調べたい
  • もの忘れが頻繁になったと感じる
  • お金の計算ができなくなった、知り合いの名前が思い出せない
  • 料理や買い物に時間がかかるようになった
  • 頭の中で声がする、誰かが自分の悪口を言っているなど悲観的になった
  • 行動がまとまらない、乱暴になることがある

認知症の『確定診断』が可能です

専門スタッフによる相談対応、心理検査(スクリーニング検査、認知症検査)、MCIスクリーニング検査、コンピューター断層撮影装置(CT)による画像検査、精神保健指定医・日精協認知症臨床専門医、神経内科医師、放射線内科医師による診察による認知症の確定診断が可能です。

> MCI(軽度認知障害)についてはこちらからご覧ください

ー断層撮影装置(CT)

認知症治療病院としての取り組み

  1. 当院は地域における認知症治療の発展を目標に、地域との連携を大切にしています。
  2. 早期発見・早期治療を行い、少しでも長く在宅もしくは施設で生活出来るよう、支援しています。
  3. 地域貢献(認知症理解への啓発活動)を積極的に行っています。

> 当院の認知症活動についてはこちらからご覧ください

当院の外来は予約制です。受診の際は、まずお電話にてご予約ください。

予約電話番号
0944-62-4161

受付時間 9:00~11:30 
月曜日〜金曜日
※第2・第4土曜日(祝日除く)

受診時のお願い

保険証のご確認

保険証・医療受給証は月に1度、来院日に必ずご持参をお願いします。
「紹介状(かかりつけの病院からの診療情報提供書)」がありましたらご一緒にお持ちの上、受付でお渡しください。
自立支援医療受給者証をお持ちの方は併せてお渡しください。

  • 保険証等がないと診療費が全額自己負担となる場含があります。
  • 保険証のコピーでは保険の取り扱いは出来ません
  • 保険証・医療受給証・住所・氏名などに変更があった場舎は必ずお申し出ください。

当院は「敷地内禁煙」です

受動喫煙対策義務を定めた健康増進法を受け、当院敷地内は全面禁煙(加熱式・電子たばこ含む)となっておりますので予めご了承ください。

お薬手帳の持参にご協力ください

診療を受ける際には「お薬手帳」をお持ちください。お薬手帳には今までに医療機関から処方されたお薬の名前や飲む量、回数、飲み方、注意することなどを記録されています。お薬手帳があることで、診療の際に医師や薬剤師が適切な判断を行うことが可能です。

通院に関するご相談を承ります

医療費のことや心配事など、さまざまなご相談をお受けします。
当院は精神科デイケアが併設されており、近隣には通所リハビリテーションがあります。
また、通院が困難な方を対象に在宅医療支援として訪問看護もご提供が可能です。
お気軽にお問い合わせください。

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